祝福のカンパネラ、ほんのりネタバレ風味

或るキャラクター(こう書けば無問題だろう)に如何も実姉又は実妹の疑いがある。
下手すりゃやったひとですら気付かないような台詞だけが根拠なのだが、如何もよくよく考えれば実姉、実妹であることを推知させる記述。
ういんどみるOasis恐怖の作品、『はぴねす!りらっくす』では男、実母、義母が攻略対象だったことを鑑みれば推知させる程度の記述は極めて容易、且つ、安全なのだろう。


以下、其の台詞を引用してみる。(被疑者を以下Aとする)
A:「シェリー(註:シェリーへの敬称は省略又は元から無し。発言者により敬称が異なり其れが誰の発言だか分からせてしまう恐れが高い為)も、ずるい方ですよね」
シェリー・メイクラフト(実母):「あらあら。ずるさで私に敵う子なんて、ここにはいないのよ?」
A:「そうかも……しれませんね」
シェリー:「そうよ。……なんたって私は本物の母親なんだもの」