S台

参照条文:刑法第230条の2第1項(名誉毀損不可罰)
以下考察は読者各位に於いて良心的に捉えて頂く必要がある。
弟が無事に高校受かったわけだが、其の論文の添削指導に当たったS台の先生の行動(特に添削)について考察する。

直前の指導

試験直前、当然のことながら添削指導があったらしいが、その論文の添削に於いて、弟の論文に最低評価(A~Cの3段階)がつけられていた。直前に拘らず、である。
何が云いたいかと云うと、試験直前にやる気、自信を殺ぐ*1行為はあり得ない。中学高校大学と受験してきたのだし、それはよく分かる。

添削不備

而もその論文を読んだところ如何考えても最低評価が妥当とは思われぬレベル。内容に不備があって最低評価を付けるならまだしもまともに読んじゃいない。予を納得させるには相当な技術がいる筈だが?(てか普通に売られている新書本程度で予を納得させるものは殆ど無い)。
何処で点を引いたのかの指摘が無い。内容、論証に何等問題が無い部分に ? を付しているだけ。
数箇所あった漢字間違い、文法間違いを何か所も取り逃しているにも拘らず「障がい者」の表記で点を引いている。
Aの評定を付けられた小論文とCの評定を付けられた小論文の差異が不明確であるどころかひっくり返るのではないかと思った。(共に弟が書いたもの)

結果論かも知れぬが

予が実のところ同人誌即売会を目的として関西に行った(その即売会にては大した成果なしだった)訳だが、京都行が試験直前の弟に大変良い影響を与えられたようだ。
小論文の再添削、再指導、自信鼓舞 等、親では出来ない(特に後者)ことを為せてよかった。睡眠時間を削った甲斐があった。
ほんと週末京都に着いたとき完全に自信喪失してたからな。

結論

金を貰っておきながら予(=多分学生)より添削技術無し。論証が何たるか分かっていない。ま、予が高々レポートでも実践的に論文近いものを書いていると云うのもあるかもしらん。
試験直前(特に入試) に自信を殺ぐことはやっちゃいけない。試験当日、ものを云うのは「気」と「体調」である。

*1:そぐ