浪費

母が弟にiPod touch 8Gを買い与えたらしい。否、正しくは母が弟に買い与える約束をし、父が仕方無く購入したらしい。
27000円以上したとのこと。
如何考えても弟には不必要なものでしかなく(註:弟は夜中に長時間にわたって携帯電話で遊ぶ為就寝前に携帯電話をリビングに置くよう強制されている)、27000円もするものを電子機械に全く知識のない弟、母、父が買ったと云うのが納得いかない。
以前、テニスラケットを相場の2倍近くで買ったり、明らかに不必要なDSを買い与えたり、散々であった為、知識のないものに関しては一度予に相談するなり相場を調べるなりしろと注意しておいても繰り返している。
対して予に対しては大学生活を営む上で不可欠なパソコンを買うことを拒否したり、地デジチューナー、Blu-rayドライブ、グラフィックカードの購入を全力で先送りするよう要求していながらこれである。
恐らく弟はゲームが目的で、母には音楽再生機械が要るのだと説明したのであろうが、不必要なものであったのは明らかである為、又、親に十分な説明をしていない為、25000円を自分で支払うよう弟に勧告、予によって預金口座を封鎖されている弟は従わざるを得なかったようだ。
ったく、携帯電話の機能に不足を一切感じていない弟がiPod touchは如何考えても要らんだろうに。

結果

弟にゲーム目的であったことを認めさせた。また責任を逃れようとして泣きだしやがった。
親は昔っから如何考えても弟に優しすぎる。
アニメ柄のがあったら予の場合極度に、長時間にわたって非難し続け人格すら否定するくせに弟の場合は如何せ兄の性格の悪さの所為だとかまで云いだす。



今考えているのは予が二十歳になった後、父が信書開封をした時点で告訴しようと。
喩え自分の息子宛の信書であろうと二十歳を過ぎれば父に権利は無くなる(厳密にいえば未成年者であっても開封は認めれないが裁判所はほぼ確実に違法性が阻却されるとしている)。