メッシュWi-Fiの構築(ASUS AiMesh)で躓いた点

数か月前、約3年使用していた ASUS RT-AC68Uが頻繁にハングアップしてしまうようになり、毎日再起動をしないと使い物にならないという状況に陥っていたため、実家でも使用実績のあったRT-AC88Uをメインのルーターに据えてRT-AC68U2台も用いてお家の中でAiMesh(メッシュWi-Fi)を構築した。したうえで躓いたことがあったのでメモをしておく。
中継する側(以下、「子」)の一つは2mの位置から落下させてしまい3本あるアンテナのうち1本が折れている。それを使用頻度の低い隣室に置いていたが、Xperia XZ1のみがその隣室につなぎに行き、著しい速度低下を引き起こしていた。(具体的には0.5Mbps前後まで落ちる)
そもそも隣室には自室からの無線LANが強く届いているため別段隣室に置いておく必要がないと判断、子の電源を切ったところ通信が安定した。
メッシュWi-Fiでは台数を置くことが良いように示されがちだが、その構成される経路によってはあまり賢いつなぎ方ではないことが発生するので、使いながら適宜組みなおす必要があるように思われた。