Windows UpdateによるOSクラッシュ

10月8日配信のWindows Update適用後、BIOSが立ち上がるがWindows 11が全く立ち上がらなくなったので、今後の自分のためにメモ。

事象

10月8日配信のWindows Update適用後、自動で再起動し、Windowsが全く立ち上がらなくなった。
C:を割り当ててあるSSDをほかのパソコンにつないでみてみると特に問題はないようで、マザーボードの不具合やBIOSの不具合等を疑ったが全く解消されなかった。
C:を含めて「バックアップと復元(Windows 7)」によりバックアップを取っていたことから安易にOS再インストールを選んでしまうがこれが失敗だった。

後で分かった原因

SATAでつないでいたHDD(バックアップ用途、8TB)を取り外した途端起動するようになった。

バックアップと復元(Windows 7)

データの復元は容易であるが、システムイメージの復元は事実上不可能であり、設定が全部とんだ。具体的にはエロゲの再インストールが要求された。気が遠くなるな。
この機能はすでに非推奨とはなっているそうだが、バックアップが毎回指定された日時に作成されていたことから安心しきっていたものの、やっぱりやめたほうがいいらしい。

教訓

OSが入ったドライブはとりあえず別に置いておき、OS再インストールをするにもほかのSSDなどを準備してから臨もう。案外としょうもないこと(今回は特定のHDDの接続)でOSが起動しないだけかもしれない。